青臭いけど、快い。

明日の行政法がお気に入りのテーマなので、いまだに予習が終わらなくて困っている。
正直に話せば理由の差し替え・追完と反復禁止効。
熱を入れていただけあって学部時代のノートが至極便利なので、読み返しているのだが・・・いや、これ、青い(苦笑)。よく論文も参照していると思うし、先生の整理の裏をとったりしてなかなか苦労して作ったなあと思うのだが、今にして読むと判例の読みが浅かったりちょっと遠いところとの関連が見えているようで見えていなかったりして、このノート自体を改訂したい欲求に駆られる(汗)。
しかも当時(ちょうど2年前か)に比べて手元の資料も増えているし、百選も変わっているしで本当に手をつけたらとんでもないことになりそう(滝汗)。
さらに、当時はまったく見えてなかった先生の意図も見えてきて、ここもほじくり返したら恐ろしいことになる・・・


こういう状況に日々陥るのが上級の上級たるゆえんなのだろう。複数の切り口から判例・問題点を読むということが本当に楽しい。


さて、コンメンタールを飛び越えてモノグラフィー2冊に取り掛かるのはさすがにやりすぎなので、要領よく手を打たないと。