待っておりましたこの日を

私も買ってまいりました。
行政法理論の基礎と課題」
エバーハルト・シュミット-アスマン[著]、山本隆司・太田匡彦・大橋洋一[訳]
http://www.utp.or.jp/bd/4-13-036129-5.html

奥さんじゃあありませんが(笑)、私もメロメロですよ。>id:dr_yさん
最近のドイツ公法学ならなんでもあるんじゃないか*1といわんばかりのLS自習室にも原書があるので、目次くらいは読んでいた*2んですが、ここ2年の「謎解き」の答えのような感じがします。もちろん、単なる答えあわせじゃあなくて、その先へ先へつながるんですけど。
訳者の関連論文を読み直したい欲求に駆られますが、訳者あとがきにもあるように、この本、文章が緻密すぎてわからないところもあるので、まずは1回速読で通読してみて、またゆっくり読み返すという作業をしたいです。わくわく。
この本が平積みになっていた書籍部、素敵です。

*1:言い過ぎ

*2:このヘタレめ・・・せめて1章くらい読めよ