ポケット

ドラ○もんとか、「ポケットに入らない」*1法文集の話ではありません。文字通り、洋服のポケットの話。


昨日買った黒いコットンジャケット、今日早速着て行った新し物好きの私。親友にも「なに今日可愛いじゃん、でえと?(爆)」とか突っ込まれるくらい上々な評判で、ちょい嬉しい。コットンのクセにきちんと裏地がついているので、ある程度のフォーマルユースにも適していそうです。
ただ、ひとつだけ不満が・・・「ふた」までついているポケットがなんと飾りで、中に物がはいらない。
男性ものと女性ものの最大の違いが、洋服におけるポケットの数といっても過言ではないでしょう。もちろん左前・右前とか、腰の部分を絞ってあるか否かという問題もありますが、実用面で一番困るのがポケットの有無なのです。未だにMDを愛用している私としてはポケットがあるとないとでは持ちやすさが違うし、なにより今日のデニムスカートもポッケがない。結局、今日は満員電車内を音楽なしで過ごすという、ちょっと哀しい通学でした。


で、忌々しくくだんのジャケットを見つめているわけですが。
よく考えてみると、このジャケットにはポッケがついてなくて正解、だったのかもしれない、と思い返す。
というのも、私はなんでも入れてしまうたちで、小学校のときに使っていたダッフルコートのぽっけにはいつも文庫本を入れていた(爆)結局、コートの寿命は間延びしたポッケによって縮まったのでした。このジャケットに同じ道を歩ませないためにも、ポッケはなくていいのかもしれない、と。
でもなあ、今日みたいにボトムにもついてないとハンカチとかいれるの不便なんだけどなあ。クールビズのおしゃれとして百貨店がこぞって取り上げた、「胸ポケットにチーフを」というのもできない(爆)まあ、女性はストールとかペンダントとか巻け、という話なんですけどね。

*1:さらに厚くなったようですね。まだ手に入れてないので、明日買いに行かねば