長崎って意外と・・・

小さいですね。一日で回れた。(いや、強行軍すぎだから)
観光地6箇所と路面電車一日乗車券がセットで1500円のパスポートがあるので、それを有効活用し、グラバー園オランダ坂、中華街、興福寺眼鏡橋平和公園原爆資料館、そして長崎駅から佐世保に帰還。これで10:00〜18:00で収まったのだから、すごい。
なんか、長崎駅周辺の地図、縮尺がでかいと思います。結構徒歩で回れました。


うまいものがたくさんある旅でしたが、一番はやはりこれか。

実はこの日、お昼は二回食べまして。
一度目はこちら、中華街で買った*1角煮まん&一口肉まんのセット、250円なり。
ほんと、このマントウ、ふわふわでほのかに甘くってとても美味しい。肉も、ちょっと甘めの味付けかな。とろけるー。
お土産にしたかったのですが、冷凍保存でないと駄目らしい。角煮だけなら真空パックのものがたくさんあるのだけど。冷凍だと、発送しない限りもって帰れないから断念。
ちなみに、もうひとつの昼食は吉宗*2で有名な茶碗蒸&蒸しずしをいただきました。これも美味。


最後に訪れた原爆資料館。来てよかったです。やはり、自分でお金を払って見なければ駄目ですね、こういうものは。食い入るように見ました。生活者の視点を、忘れてはならない。帰りの電車のなか、頭の中は合唱曲「消えた8月」のメロディーが流れ、そんな状態で

憲法と国家―同時代を問う (岩波新書)

憲法と国家―同時代を問う (岩波新書)

を読んでいました。


長崎を一日でまわる旅は、西洋とのつながり(グラバー園オランダ坂など)、中国とのつながり(興福寺・中華街)、そして「消えた八月」とのつながりを、いやおうにも回る旅でした。

*1:ちなみに、中華街で買ったのは饅頭だけじゃなくなんとピンクのチャイナドレス@1000円も買ったのだが、さすがにこの着用写真は公序良俗に反しそうなので載せることが出来ません(汗)

*2:よっそう、と読む。