時期に遅れたなんとやら?

授業が少しずつ終わっていきます。
昨日はドイツ法第二部法のパースペクティブと民訴が、今日はドイツ語文献購読ゼミが終了。来学期は「君たちは時間がないというが、冬は夏の2倍以上忙しい」(某教員談)とのことですし、履修制限からいっても外国語文献購読ゼミは取れそうもないので、しばらくこの手のゼミから遠ざかることになりそう。最後だからきちんと読みたかったが、結局自分はぐだぐだだった・・・。成長できたのかどうかはわからないし、この先自分で文献を読まなければならないことを考えると寒気がする・・・とはいえ、おととい友人がもっていた欧州契約法・消費者法についての論文(ドイツ語・2006年)をひったくって読んでみたら、なぜか知らないけど英語のような感覚で読めたという「事件」がありまして・・・(にっこり)。もちろん、ちゃんと辞書を引かないで読むのは危険なのだけど、第二外国語にありがちな抵抗感が、結構薄れているのかな、とは感じた。
ひげ文字じゃない、ってだけでかなり読みやすいというオチもあるけど。ひげ文字も、最近はもう間違えないで読めるようになったし・・・*1


そんな自分に突っ込みを入れるかのごとく、akahimo氏からのご紹介。
http://d.hatena.ne.jp/akahimo/20060710/p2
あわてて走りましたよ・・・生協って書いてあったので勢い書籍部まで行ってしまったorz 第一購買、パソコンコーナーにありました。

手元にあった電子辞書はドイツ語が使えないというだけでなく、なにせ大学入学当時に買ったもので、ESS時代もちょっと限界があるなあと感じていた大英和非搭載モデル。つまりは今回は英和辞書の更新にもなっているわけで、この先やっぱり外国語から逃げられそうにもない状況を考えれば得な買い物だったと思います。akahimoさんありがとうございました。
それにしても、学生証で買い物するのはテラハズカシス。サイン不要、学生証をかざすだけでSuicaのように支払いができるのは便利だけどね。自分で上限を決めないと後が怖い。


とはいえこの買い物、ゼミにはまったく間に合いませんでした。(購入に走ったのは憲法講義終了後)まあ、ゼミで読んでいた文献を含め、専門的な文献は大辞典でないと足りないのは一目瞭然、というか、高校時代にクラウンを愛用していた自分としては何よりもわかっている。(小学館さん、本当に独和大辞典の電子化お願いしますよ・・・)それに、辞書を引く速さを鍛える必要もあったし。でも、まあ、これを契機に、これからはもっと日常的に英独に接していかないとなあ。

*1:いや、yとかtztとかには最後まで苦しめられましたけどね。VとBとか、GとKとかは速攻で区別がつくようになりましたよ。ってこのブログで表記できるフォントでこんな話してもわかる人は少ないだろうなあ・・・