今日はなんとなく・・・ねえ。

今日は卒業できたかどうかの発表の日・・・のはずですが、行きませんでした。*1
卒業単位は夏にそろえていたし、授業料も払ったしカンニングもしていないので、大丈夫・・・のはず。*2
朝起きれればさっさと見に行けばよかったのだけど、家事をしていたらもう11時。今家を出たら、あの光景に重なる。
そう、今日は卒業発表だけではなく、進学先LSの進学・修了者発表、そして大学の合格発表が重なる日。おいおい、事務局は皆この日が好きなのかしら、って思う。


4年前の今ごろ、私は大泣きしていました。悔しくて、悔しくて。人生で一番きつかった日です。もっとも、4年前、といっている以上、その2週間後にうれし泣きをすることになったのですけど。後期入試で合格した、というわけです。
もっとも、塾の先生には「ぱうぜさんは前期で受かる可能性が30%、後期は50%だね」と真顔で言われていた(要するに数学がまるで駄目)ので、まったくもってその通りになったということなんですけど。
早稲田日記Yuichiroさん*3も書いてらっしゃいますが、あの場で口を真一文字に結んで、泣かないように必死にこらえながら、ラグビー部が胴上げしている横をすり抜けて後期足切り突破を確認して帰るのが、本当につらかったっけ。あと、生協とかの配布を断るのも。


さて、センチメンタリズムに浸っていても仕方ありませんが、ちょっと続けましょうか。実に法学部で二回目の成績表をもらうまではこの「後期コンプレックス」に悩まされていたわけでして、「やっぱここにいちゃいけない人間なんではなかろうか」という不安にかられていた駒場時代を思い出しました。夢中になれること、ちょっとだけでも得意になれることを見つけてから、やっとその不安から逃れられたように思います。行政法という科目にそこまでしょわせるのは良くないとは思うんですけどね。それくらいのインパクトがありました。


そして、話は現在。
同期になるらしい*4Yuichiro氏のブログを拝読しましたが、外部からいらっしゃる方はそれだけのことをして入ってくるのだなあ、という意気込みを感じました。私のブログをはじめからごらんの方はお分かりかと思いますが、Kaffeepauseは択一落ちですので、正直に言って実力はまるでない、と思います。さすがにLS前は勉強をしましたが、苦手科目は結局苦手なまま、得意科目の行政法は苦手な憲法にひっぱられてろくなことが書けずに終わる、という散々な答案を書いた覚えがあります。本当ならば、4年前の挫折を再び経験しても、おかしくはなかった。それなのに、今の自分は何をしとるんだ、と怒りたくもなります。
しかし、終局的な目標が2つの道にわたるものである以上、今「読みたいものを読んでおく」というのも、時間の無駄ではない・・・はず。それがこないだの「濃いオフ会」を経て再確認したことでもありました。
ただ、何も持たずに突入するのもまずいので、直前2週間には復習をすることをこころに決めて・・・。「読みたい本を読む」中から、苦手科目にも、得意科目にも、興味のアンテナを張り巡らせてから復習することで、効率を上げていこう。
それが、4年前の自分への約束。

*1:ついでに告白すれば、3月8日のバイト中にひっくり返って濡れてた大理石の床に背中と頭を強か打ちつけたことも理由のひとつ・・・マダ痛い(当然)

*2:怖いからさすがに明日見に行きますが

*3:http://waseda.livedoor.biz/

*4:というのも、やっぱ卒業確認してないから入学内定取消の悪夢がないともいえないのでorz