刑事裁判傍聴を続ける芸人さんのコラム

最近、週一でよく見ているコラムがこれです。
阿曽山大噴火コラム「裁判Showに行こう」
http://www.nikkansports.com/general/asozan/asozan-backnumber.html
著名事件のレポートもありますが、多いのは一度3面記事に載った後、だれも突っ込まない事件。
公判の様子がよくわかるし、芸人さんながら突っ込みもなかなか冴えていて(それも、連載を追うごとにもっともな突っ込みになっていると思います)、勉強になります。
今回のは
http://www.nikkansports.com/general/asozan/2006/asozan066.html
ですが、検察の訴追裁量権について、考えさせられるところがあります。


私も来月か来年の2月に刑事裁判の傍聴にも行きますが、さまざまな事件を見続けることはできません。
判決になったものを見ても、訴訟追行がどうだったか、被告人や証言者の様子がどうだったかはよくわかりません。
(記録が見れればわかるんですけどね・・・模擬記録ですらみだりに見せてはならないものですから。)
その点、阿蘇山大噴火さんのレポートは、なかなか面白いもので、いいところを突いて見せてくれているように思います。
課題の合間で、試験の合間でいいですから、気楽な「副教材」としてお読みになることをお勧めします。>同輩の皆さん