教科書・参考書の類でない本を買うのは久しぶりか…

ドイツ語のゼミに参加するために登校したのですが、相変わらず上手く訳せません。
今回はちゃんと見直しもできたはず…なのですが、どうも副詞句を取るのが苦手のようです。。。そのくせ、副詞(慣用的には副詞の割合が一番高い語だった)だと思ってたのに形容詞だったりすると、泣きたくなります(と、備忘録。)


さて、自転車の登録を済ませ、気分転換にと帰り道に書籍部に寄ったら、昨年の講義でお世話になった某先生と鉢合わせし、近況報告。先生もお疲れのようでしたが、励まされました。こちらとしても、先生の顔色が少し話をしたあとに明るくなったのが嬉しかったです。ちょうどいいタイミングでお会いできた、ということでしょう。
さて、そんな経緯なので、今日はジュリストの最新号である2007.5.1&15合併号(憲法特集です)と、下記の本を買いました。

裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書)

裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書)

著者の長嶺さんは「九州大学法学部卒業後、…司法試験を受験。7回の不合格を重ねて懲りる。」*1という元司法試験受験生*2のライター、ということで、途中まで読みましたが、ところどころにある解説が(1割くらい、ちょっと首をひねるものもありますが)なかなか良いです。この本は、通読したあとで書評したいと思います。
一言言うとすれば、「爆笑」というのはコピーのつけ方としてはともかく、この本を読んだ印象からは遠いですね。もっとも、私はこの本に出てくる方に教えを受けたことがあるので、言い回しが当時と今であまりに変わっていない(というか、文面からそれを発言する様がありありと想像できる)ことに爆笑したのは確かなのですが。

*1:カバー折り返し著者紹介から。

*2:司法浪人という言い方は好みではないので、使いません。自分も似たようなものですからね。