収まるべきところに収まった・・・。

青写真判決変更のお知らせも気になるところですが、さしあたり試験に直結する改正・・・。
労働法で受験する人は昨日の官報、早く目を通しましょう。
http://kanpou.npb.go.jp/20071205/20071205g00277/20071205g002770000f.html
労基18条の2終了のお知らせ=労働契約法16条、これだけはまず押さえておかないと。
適用条文間違えたらまずいまずい。
あとは、だいたい判例規範の条文化ないしは確認的な規定、といったところか。まだ精査できてないけど。
判例六法にあがっている判例を労働契約法対応で整理すると勉強になるかもしれない。(といっても、まだ手が出せない・・・)

書類がいっぱい

追い込みの時期なんですが、諸方面に提出すべき書類がたくさんあって目が回る&凹む・・・。
ここ1、2週間で願書×2、奨学金という名の借金の返還誓約書、それに付随する諸書類の準備に追われました。奨学金関係は時間のあるときにやっておくに限りますね(反省)。まあ、親類に頼まなければいけない部分は速攻でやっておいたのでスムーズだったのだけども。
願書提出の段になって、目つきが悪くなった&太ったので見かけがさらに悪化していることがわかったのがへこみの主たる原因ですが(LSにいる間に何キロ太ったんだ自分)、
二番目の原因が司法試験の出願にかかった費用が3万近いこと。別の願書のほうにはお金がかからなかったからほっとしていたんですが・・・。(そちらも、場合によっては3万かかってた。)
学費の支払いが11月下旬だったので、今カツカツです。本も買えない・・・もっとも、今買っても読む時間がないんだけども。


来年度からは学費カツカツ生活を送らないで済むらしい報道がなされていますが、事務の方に伺ったところ、まだ決まっていないとの返答。HP上で昨年同様の掲示になっていたのでガセネタではないかと危惧していたんですが、内部的にもまだ決まってないってことなんでしょうか。(だったらそう書いておいてほしい・・・)
もっとも、受からなければ仕方が無いので、やっぱり宿題の出来にすべてが帰着する。奨学金返還免除のお知らせもまだ出てないけど、それもやっぱり(以下略)。うぅぅ・・・。

宿題の進捗を暗喩で表現してみるテスト

法制史の発表も冷や汗かきながらなんとか終わり、あとは本業の「宿題」を片付けるだけ(所属からよく勘違いされますが、これが本業、のはずです)なんですが、どれくらい進んでるのか、どんなことやってるのかよく聞かれます。専門の方、専門外の方含め。そのとき良く使うのが「ラーメンの作り方」の喩え(爆)。特に専門外の人には「へぇ〜」と言われますが(ぇ)、まあ、あたらずとも遠からずのたとえではないかな、と。これなら公開の場でも差しさわりが無いので、書いておきます。


今回のお題は「ラーメン」なんですが、このラーメンにはさしあたりしょうゆラーメンととんこつラーメンがあることが知られています。それで、しょうゆラーメンの研究やとんこつラーメンの研究はかなりあり、それぞれの分野で繰り広げられています。日本では、しょうゆラーメンがこのたび売り出されることになって、話題になっていますが、まだとんこつラーメンは上陸していません。


さて、私は何をしているかというと、とんこつにせよしょうゆにせよラーメンはラーメンであり、普通我々が食べているスープやそうめんとは大きく違うことは間違いが無いので、何もしょうゆ味であろうととんこつ味であろうと共通する特徴(スープと麺の相性はどうか、固さはどうしたらいいか、など)があると思うので、一緒に論じるべき、つまりしょうゆとんこつラーメンの研究をしようとしています。もっとも、自分はとんこつ系の研究をしているので、しょうゆ系に対してのアンチテーゼな部分もあるんですが、基本的にはしょうゆの香りは大事にしようとしているわけで。とんこつ味がさっぱりしますからね。


そこで、必死にダシを取っていたのですが、今はおよそラーメンを出さない食堂で修行をしているので圧力なべ(ドイツ製)の使い方がよくわからず(電子レンジやオーブンの使い方は多少わかるんですが)、ひいひい言っていたところです。


最近の悩みは、オリジナリティの問題。
まず、しょうゆとんこつラーメン自体は40年くらい前に研究がされており、大家がとんこつスープにしょうゆをたらしてみたり、真正面からしょうゆとんこつラーメンを作った例もあります。また、現在のしょうゆラーメン研究ととんこつラーメン研究は進んでいて、何も付け加えることができないんじゃないか、と悶々としていたのです。また、今売り出し中ということもあって今は空前?のラーメンブームであり、陳腐なものは出せない。また、圧力鍋の使い方は先行の料理人のほうがうまいので、どうしたものか、と。


そんなわけでおとといの晩はまったく眠れなかったのですが、昨日師匠に思い切って「ざるを使ってみてもいいですか」と自分の議論の可能性を展開してみたところ、会話の中でするするとレシピが展開していき・・・今回はラーメンはラーメンでも「つけ麺」をつくってみることにしました。もっとも、ざる自体が受け入れられているかは圧力鍋の産地の国でもまだ良くわからないところがあるんですが、この切り口はきっと大事なので、おいしく出来そうな気がします。
ということで、これから麺打ちを本格化させます(汗)。まだ完成には遠いし、スープのあく取りの作業も終わってないので、危ないんですが、伸びない(延びない)ようにしないといけません。
12月21日には熱々の状態で提供したいです。

「カエル」増殖中

お久しぶりですKaffeepauseです。
旧司法試験で合格を勝ち取った方々、おめでとうございます。>特に後輩のSくん


近況といえば、「宿題」作成にいそしんでいましたがなかなか前に進めず、日記からも遠ざかっていました。
昨日は「宿題」のテーマを以前から扱っている方の講演&懇親会に出席して、夜11時過ぎまで議論してしまったので今日は完全に朝寝坊。おいおい、議論する前にさっさと書きましょうね。。。
ということで昼は台所にあった材料でリラックマごっこホットケーキと野菜スープのブランチ。イラストよろしく3段重ねを作ったりしました(自分は2枚だけだけど)。
写真をとり忘れた。けっこううまくできたのに、残念。


当初予定から思いっきり遅れて大学へ向かう。昨日買いそびれたものを買いに。

有斐閣 判例六法 平成20年版

有斐閣 判例六法 平成20年版

友人のishigakidai氏が「蛙」と称してからかってましたが、まさにそんな感じの見かけ。別の友人もいっていたが、これはかなりかわいい。
判例六法プロフェッショナルを購入したのでやめとこうと思ったのだが、昨日先に買った人にお願いしていろいろ比較してみたところ、3段組みで字が大きいし、自分で切り開いて分冊にした場合は小さい判のほうが便利ということもあって、購入することにした。
と思っていたら、書籍部入り口で兵庫氏発見。その後法学コーナーにいってみるとあと1冊しかない。
まさかと思って声をかけてみれば、やっぱりカエル所望だったようで・・・譲りました。土日も「宿題」と法制史の発表対応でカエルの相手はできそうにないので(苦笑)。


ついに売り切れたカエルさんたちは、皆LSの自習室にいましたとさ。半数以上の人が持っていたんじゃなかろうか。
まあ、そんなところで「ドイツの社会保障」とかシュミットーアスマンとか読んでるんですが。発表の準備中に「宿題」用のネタを見つけたりして、結局カエルさんのお世話になるような勉強はできずじまいです。
・・・司法試験が遠い・・・orz

「この人脈こそが財産である」

台風のさなかに開催されたOB会に出席してきました。
タイトルはその際の先生のコメント。
まさに、その通りでして…。


このOB会も参加するのがもう4回目なので、毎年お会いする商売の才覚あふれる大富豪や、ついこないだまで先輩たちの運命を握っていた方(現在は配転された模様)には今年一年の進捗状況のご報告。「毎年気に掛けているんですよ」「来年はいい報告を聞けることを楽しみにしてますね」などと声を掛けていただけた。
また、今年はこのOB会にとっては節目の年だったので、いつもはいらっしゃらない方も多数いらっしゃった。その中では本気の議論に付き合ってくださる方もいらっしゃったし、自分が手をつけていない部分の比較法について今まさに政府の中で検討中である方からの情報など、「宿題」方面にも非常に有益な示唆をいただけた。特に、自分の「宿題」が民法学からどう見えるのか(何が前提問題として共有されていて、何が共有されていないのか)がわかったのはとても嬉しい。
あと、実務家の方とも行政法の未来?について語ったり、ローの実情について学生の側からどう見えるのかについて話した。少しでも先生方の役に立てればよいのですが。


また、後輩とも結構話した。が、「先輩、もしかしてブログ書いてませんか?」ええ、書いてますとも(苦笑)。このぐだぐだブログが後輩の役に立つとはあまり思えないのだが、まあ、勉強の合間にごらんになってください。


と、自分の出身学部は上下のつながりを作る機会が非常に乏しいところ、OB会がきちんと作用しているゼミに3つ参加できたのは非常に幸せなことである。
今年の春に参加した研究会でもゼミOBの先輩に複数お会いすることができたし、ゼミによってやはりカラーが違うのがわかるし。こういう場で話したことというのは、資料に当たって勉強するのとはまた違う化学反応をもたらしてくれるように思う。



来年この会に出席するときには、いろんな挑戦の結果が出ている。
さて、頑張らなくては。

反省その2

今度は逆の意味で反省…
明らかに24時間でやれる分量以上の仕事(バイト、会社法勉強会、「宿題」用のドイツ語一冊一気読み)を入れてしまい、最後の最後で誤読した・・・(つ。<)
いや、24時間以内に気づいたから傷が浅くて済んだけど。
久々にメガネで大学に行ったし、まぶたが一重になるほど厚ぼったくなってしまったので、会う人会う人心配かけてしまった。
すみません>関係各位


さて、今日は久々に買い物。

有斐閣判例六法Professional [平成20年版]

有斐閣判例六法Professional [平成20年版]

前者は試験を受けるころには最高のパートナーに成っていないといけないモノ。
今度は2分冊(それでも、並の基本書くらいには厚い)になっているので分割するのはやめておくことにする。行政事件訴訟法民事訴訟法が同時に読めないのはちょっと困るけど、分割したからよくなるものでもない。
後者は、・・・読みこなせるかわからないけど。
ところでこの「新争点」シリーズ、行政法まで及ぶんだろうか?2004年に出たばかりなのだが。

反省

無為な一日を過ごしてしまった…


よくある体調不良と精神的な追い込まれが重なってなのか、異様に中途半端な体調不良・情緒不安定になり、一日棒に振ってしまった。


一歩でも前にすすまないといけないのだが、
進もうとするたびに「こんなことに意味はあるのか」と自問してしまう。
しかし、避けていては仕方がない。


誰かが「シ○ジ君の言葉をそっくりそのまま投げつけてやろ(ry」と。ああ、逃げちゃだめだ、その通り。書きたい課題はたくさんある、扱いきれるかはわからない、でも、何も書かないのは逃げているのと同じだ。
幸い、ひどかっためまい・頭痛も治まったし、昼夜逆転なくらい睡眠は取ったから…