行訴5つの謎

1−2 労災就学援護費事件

H15-9-4 (判時1841-89)労災就学援護費不支給処分取消請求事件 〔中央労基署長(労災就学援護費)事件〕 事案の紹介 本事件を簡単に、荒っぽくまとめますと。 原告Xは夫に先立たれてしまい、次女Aの養育のため、 もともと労働災害補償保険法(労災法)の中に…

1−1 判決からはじめる意義、この判決を挙げる意義

予告にて判決を三つ挙げたのには大きな理由と個別的な、テーマ固有の理由があります。

5つの謎・予告

一晩明けたらもっと大変なことになってました。 あのbewaadさんに期待されたり・・・id:dpi:20050716 dpi先生の回答に先を越されたり。しかしきょうはあいにく11時半〜10時までバイトの日*1なので、予告だけ。 なにせあと5分で家を出ないといけないので(汗)…

宿題キター!(汗)

id:paco_q:20050716で、恐ろしいもん投げられてしまいました。 題して「行政訴訟5つの謎」。 (1)公法上の当事者訴訟(確認訴訟)はどのような局面で利用されることが考えられるか。抗告訴訟・民事訴訟との関係は理論的にどのように整理すればよいか。確認…

目次

現在当ブログのメインコンテンツの「行政訴訟5つの謎〜1大学生の考える当事者訴訟論〜」の目次です。 本連載全体に関するコメントもこちらへどうぞ。 なお、この別名「行政法バトン」、発祥のpaco_q先生、dpi先生も答えていらっしゃいます。そちらもあわせ…