法学

講演会のため遠出

今日はゼミの教授にぜひと誘われた講演会のために、桐蔭横浜大学まで出かけてきました。ざっとうちから3時間かかりましたorzちょっとした旅行気分。 スーツだけど。

実定法科目と基礎法科目

今学期はこの両者での自分の体力消耗度の違いが激しいように思います。 聴講している科目を分類すると以下の通り。( )は、主に扱う内容を示します。 実定法:民訴第三部(破産法)、知的財産法(特許法と著作権法)、経済法(独禁法) どちらともいえない…

ドイツ語精読で精魂果つ

ゼミが終わるとくたくたです。地震にも気が付かないほどにへとへとになってしまいました。結局A4にして2枚と半分しか読み終わらなかったのですが、どうやらゼミ内で一番不出来なのが自分のようでして、結局ゼミ自体は3枚半まで読み進んでしまうorz もっと…

結局買いなおした。。。

ああ、また諭吉がとんでった。民法 III [第3版] 債権総論・担保物権作者: 内田貴出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2005/09/28メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 28回この商品を含むブログ (25件) を見る 民法 I [第3版] 総則・物権総論作者: 内田…

教科書と争点シリーズの魅力再発見

なんか「法学部というより政治学部」な友人たちのブログみてると、K出先生に会いに行けばよかったなあと後悔しつつ。まあ、倒れる前に休むというのが今週からの目標なんで。 それで一念発起したあと何をしていたかというと、のびのびになってしまっている行…

似非刑法ヲタになってみた日

久しぶりに刑法の本を紐解いてみたり。 今日は北の刑法ヲタ様(笑)と山口先生の講演会に行ってまいりました。 その前に二人でフレンチを食べに行ったのですが、そこでバイトしている私の友人がsophia_flosさんの高校の同期だなんて、知る由もなく・・・かな…

改めて

行政法第一部のノートを改訂。一からやると時間かかりますな。 http://d.hatena.ne.jp/Kaffeepause/20050910/p1 でも書きましたが、社会保障法とか行政救済法とかドイツ法とかの知識を得てから塩野先生の教科書片手に講義ノートを見返すと、「ここは自分の勘…

質問された件についての備忘録

医療法事件でのレポ書いてる友人からのヘルプにまともに答えらなかったよう・・・ 勧告を当事者訴訟で争って勝訴したとしても、ほんとに後続処分は止まるのか。止まらなかった場合はどうか。 そもそも訴訟物何、請求何、とか言われたし、理由の差し替えみた…

繰り返すことで見えてくるもの

昨日の日記、ちょっと精神状態がおかしいけど、まあいいか。 今日は半日は休むことに専念(?)して、ゆっくりして、起動は4時半(爆)遅いな・・・。 でも、今日は気分がいい。 というのも役に立ったのか立たなかったのかいまいちわかってなかった民訴ゼミ…

民事訴訟法学と行政法学の対話?(予告、あくまで予告)

http://d.hatena.ne.jp/dpi/20050829 http://d.hatena.ne.jp/paco_q/20050831/1125433155 ゆかいな先輩方からのラブコール期待のメッセージ。 そろそろ民訴ゼミの成果を行政法に持ち帰って来い、ということでして。ありがたいことです。 まあ、もし民訴ゼミ…

1−2 労災就学援護費事件

H15-9-4 (判時1841-89)労災就学援護費不支給処分取消請求事件 〔中央労基署長(労災就学援護費)事件〕 事案の紹介 本事件を簡単に、荒っぽくまとめますと。 原告Xは夫に先立たれてしまい、次女Aの養育のため、 もともと労働災害補償保険法(労災法)の中に…

大橋行政法第二版読了・・・。

なんか長かった。うとうとしながら読むからいけないんだけど。 それにしても、行政処分と行政行為の区別、行政行為の特殊性についての考察はもっともなのだけど、これだけを定本にして学ぶにはまだまだ勇気がいるだろうな。講義担当者が「副読本」に位置づけ…

行政法をやっていたはずなのに

講義ノートでは浅いけど大橋教科書では深い部分についても精読しよう・・・と思ってたら、気が付いたらO村先生の著作集に手を(爆) おかしいなあ・・・。 でも、「取締規定と契約の効力」とか言ったら、ねえ。大村先生の「取引と公序」*1外せないですよね。…

判決の相対的効力・絶対的効力

何はともあれ反論書もできたのですが、やっぱ自分の思考回路はちょっとオカシイみたい。 本件はまさに判決の相対的効力がポイントで、こちらの陣営は相対的効力にはじまり相対的効力に終わるような主張をしないといけないのですが。。。つい、批判的に読むと…

地獄のプレテスト、なんすね・・・。

いや、プレテスト見ましたけど・・・汗かきまくり。 公法系だけでも死ねる。民事、刑事はいわんやをや・・・。 「新司法試験受験者じゃなくてよかった」って愉快な先輩達がゆかいなコメント?をのこしてますけど、新司法試験をうけられるかどうかすらまだ確…

夏のお勉強ってこんな感じになりがち

〆きり過ぎた・・・。 何の締め切り?って、自分で決めてたO村先生の議論のレビューの期限。 なんか夏休み始まってからもいろいろあって、全然前に進んでないや。

やりたいの、民法学じゃないけど

今、そうして借りてきたこれを読んでます。民法研究ハンドブック作者: 大村敦志,森田宏樹,道垣内弘人,山本敬三出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2000/05メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (14件) を見るちょうど一年前に大村先生の家族法を…

興味の螺旋

ひとつのことだけやってるのって自分らしくもないし、色んなとこ渡りながら考えるとイイコトもあるから、地道にやってくしかないか。 最近のいいこと。 意図(企図)しないオフ会をえっけ先生、兵庫くんとする、ついでにお土産までもらう 行政手続法の話って…

有斐閣フェアに踊らされて買った本

まだ買いそうだけど。ジュリスト1295号 特集:新会社法の制定 Raz氏の教示をうけて買ってきました。なんか知ってる商法学者全員いるのでは?って感じの豪華版。微妙に荒木先生、岩村先生参加の労働法座談会も入っていてなかなかお得。*1まあ一番の目玉は会社…

行政法研究フォーラム覚書

著作権侵害!と叫ばれるのが怖いので詳解はしませんが、かなり面白かったです。 詳解版が欲しい人は個人的に連絡ください。待ってれば出版される気がしないでもないが。 不正確だったら責任は私にあります。 もし間違っていたら出席者の方訂正コメントくださ…

誰にも見通せないイバラの道を進むにあたって

自分は結局どう進むべきなのか。 これが択一試験後に突きつけられた問題でした。

1−1 判決からはじめる意義、この判決を挙げる意義

予告にて判決を三つ挙げたのには大きな理由と個別的な、テーマ固有の理由があります。

まとめて購入

つん読にならないといいんだけど・・・。 法学バトンの影響とか、必要性(つまりは苦手科目)にせまられて購入。 最近有斐閣ばっか買っていたので、今日は弘文堂ばっか。 会社法 (法律学講座双書)作者: 神田秀樹出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 2004/04メデ…

5つの謎・予告

一晩明けたらもっと大変なことになってました。 あのbewaadさんに期待されたり・・・id:dpi:20050716 dpi先生の回答に先を越されたり。しかしきょうはあいにく11時半〜10時までバイトの日*1なので、予告だけ。 なにせあと5分で家を出ないといけないので(汗)…

宿題キター!(汗)

id:paco_q:20050716で、恐ろしいもん投げられてしまいました。 題して「行政訴訟5つの謎」。 (1)公法上の当事者訴訟(確認訴訟)はどのような局面で利用されることが考えられるか。抗告訴訟・民事訴訟との関係は理論的にどのように整理すればよいか。確認…

これ、行って見ようかな

http://www.onsui.co.jp/saishinframe.htm 傍聴のお願い、だそうです。 夏休みに入ったとたん証人尋問って都合いいなあ。こないだ見た陪審制@アメリカの尋問と、どこが違うかな。この事件は前にも書いたスモークドフローズンツナフィレ事件の差戻審。*1事案…

ADRへの途?〜裁判観日独米比較

今日からドイツ法は「公法と私法」。ドイツ行政法きたー!(笑) 結局Otto Mayerまではたどり着きませんでしたが、今日も先生とお話してきました。*1 というのも、昨年の行政法のゼミで恩師*2から聞いていたことと、今日のドイツ法の授業の内容が一見矛盾す…

行政救済法買い溜め

一気に買ってしまいました。行政法〈2〉行政救済法作者: 塩野宏出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2005/07メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (19件) を見る行政訴訟論作者: 高木光出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2005/07メディア:…

行政手続法のフォーラム

http://homepage3.nifty.com/ad-law_study_forum/ このフォーラム、動かないのかと思ってたら。今度は手続法改正・回顧みたいですね。 7月23日だそうです。TOEIC前日・・・(爆) でも逆に「店長、TOEIC前日なんで、休ませてください」って言いやすいかも(お…

塩野Ⅱ

我が大学の生協書籍部の店員さん曰く、明日の3時半入荷らしい。 即買います。